FreeBSDにおいて、TERM=xtermとしたとき、lessなどの画面が残る状態になります。これは、様々なUNIXの種類とは違う挙動と思います(少なくともubuntu linuxの挙動とは違う)。人によってこの挙動の好みがあるようですが、古くからUNIXに慣れ親しんでいる私には違和感がありましたので、変更してみようと思います。
FreeBSDの/etc/termcapでは、xterm が xterm-basicにリンクされていて、termcap の ti teコマンドが無効になっている様子です。
~/.termcap に以下の内容を記述してあげれば、TERM=xterm, TERM=xterm-colorでも、画面がクリアされます。
xterm|X11 terminal emulator:\
:tc=xterm-clear:
xterm-color|generic "ANSI" color xterm:\
:Co#8:NC@:pa#64:\
:AB=\E[4%dm:AF=\E[3%dm:ac=:op=\E[m:tc=xterm-r6-clear: